営業職の職務経歴書 例文と書き方【実績の書き方・覚えていないときの対処】
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営業職の職務経歴書では、売上や目標達成率などの数字がいちばん注目されます。ただ、数字だけを並べても「どうやって成果を出したのか」が分からなければ、入社後も同じように活躍できるかは判断できません。
このページでは、法人営業の経験者を想定した例文と、数字の見せ方・数字に自信がないときの書き方を紹介します。
営業職の職務経歴書 例文
※架空の人物で作った見本です。会社名・数字はご自身の経験に置き換えてください。
職務経歴書
職務要約
大学卒業後、オフィス機器の販売会社で約7年間、中小企業向けの法人営業を担当してまいりました。既存顧客約80社の担当に加え、新規開拓では業種を絞った提案で受注率を高め、2023年度は年間目標に対し112%を達成しました。お客様の業務の困りごとを聞き出し、機器の入れ替えだけでなく使い方まで含めて提案することを得意としています。
職務経歴
株式会社B(オフィス機器の販売/従業員約250名)
2018年4月〜現在|事業内容:複合機・通信機器・オフィス家具の販売と保守
営業部 法人営業(正社員)
- 既存顧客約80社への定期訪問と、機器の入れ替え・追加の提案
- 従業員50名以下の企業への新規開拓(電話・訪問・紹介)
- 見積書・提案書の作成、契約手続き、納品の調整
- 導入後の使い方の説明と、保守部門との連携
実績
- 2023年度 年間売上目標 112%達成(営業12名中3位)
- 新規開拓の対象を士業の事務所に絞り、提案資料を業種向けに作り直したことで、新規の受注率を約15%から約25%に改善
- 既存顧客の契約更新率 95%以上を3年連続で維持
活かせる経験・知識・技術
- 中小企業の経営者・総務担当者への提案営業
- 業種に合わせた提案資料の作成(PowerPoint)
- 顧客管理システム(CRM)を使った商談の管理
- 見積・契約・納品までの一連の手続き
資格
自己PR
相手の困りごとから提案をつくれます
商品の説明から入るのではなく、まずお客様の業務で困っていることを聞くようにしています。ある税理士事務所では「繁忙期に印刷待ちが起きる」という声から、機器の台数ではなく置き場所と設定を見直す提案をし、その後の追加受注にもつながりました。
うまくいかない原因を数字で確かめて改善します
新規開拓の受注率が伸びなかったとき、過去の商談を業種別に見直し、士業の事務所で成約が多いことに気づきました。対象を絞って資料を作り直した結果、受注率は約15%から約25%に上がりました。
この例文をもとに、
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営業職の職務経歴書を書くポイント
1. 数字には「比べるもの」を添える
「売上3,000万円」だけでは、それが高いのか低いのか分かりません。「目標比112%」「営業12名中3位」「前年比120%」のように、目標・順位・前年と比べた数字を添えると、成果の大きさが伝わります。
2. 成果までの「動き方」を1つ書く
採用する側が知りたいのは、同じやり方を入社後も再現できるかどうかです。「対象を絞った」「資料を作り直した」「訪問の回数を増やした」など、成果につながった工夫を1つ具体的に書きましょう。
3. 扱った商材と顧客を具体的に書く
「法人営業」でも、扱う商品や相手によって仕事の中身は大きく違います。商材(何を売っていたか)、顧客(業種・規模・担当者の役職)、営業スタイル(新規か既存か、訪問か電話か)を書くと、応募先の営業とどれくらい近いかが伝わります。
4. 受注後のフォローも実績になる
契約の更新率、追加の注文、紹介の件数などは、お客様との関係づくりの実績です。新規の数字が目立たなくても、既存のお客様を長く担当してきた経験は十分なアピールになります。
実績を覚えていない・数字が良くなかったときの書き方
正確な数字を覚えていなければ「約」「年間でおよそ」で構いません。目標に届かなかった年があっても、取り組んだこと・改善できたこと・順位や前年比など伸びた部分を書けば、前向きに伝わります。
よくある書き方
既存顧客への営業を担当し、売上の拡大に貢献しました。
伝わる書き方
既存顧客約80社を担当し、契約更新率95%以上を3年連続で維持しました。
伝わる書き方
新規の対象を士業の事務所に絞って資料を作り直し、受注率を約15%から約25%に改善しました。
よくある質問
目標を達成できなかった年の数字も書くべきですか?
すべての年を書く必要はありません。達成した年や伸びた数字を中心に書き、達成できなかった時期は取り組んだことや学んだことを書くと前向きに伝わります。ただし、事実と違う数字は書かないようにしましょう。面接で詳しく聞かれることがあります。
売上の金額を書いてもよいですか?会社の情報にならないか心配です。
会社が公表していない売上の金額は、達成率・順位・前年比など、割合や比べた数字に置き換えると安心です。取引先の社名も、業種と規模(例:従業員50名の税理士事務所)に置き換えて書けます。
営業から別の職種に応募する場合も、この書き方でよいですか?
基本は同じですが、応募先で活きる経験を前に出します。たとえば事務職なら見積・契約・納品の手続きやデータ管理、企画職ならお客様の声を集めて提案に変えた経験、といった具合です。
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