キャリア式の職務経歴書テンプレート(Word無料)|転職回数・職歴が多い人向け
更新日:2026/10/26
キャリア式(キャリア形式)の職務経歴書は、経歴を会社の順番で並べるのではなく、「営業」「マネジメント」「事務の効率化」のように経験の分野ごとにまとめて書く形式です。転職回数が多い人や、同じ職種を複数の会社で続けてきた人は、会社ごとに書くと同じ内容がくり返しになり、強みが見えにくくなりがちです。分野ごとにまとめると、「何ができる人か」が最初に伝わります。
このテンプレートは、分野ごとの経験をまとめる表と、在籍した会社を一覧にする表を分けています。会社の在籍期間や雇用形態は一覧で正確に示し、経験の中身は分野ごとに詳しく書けるので、読み手が経歴をたどりやすくなります。灰色の[ ]を自分の内容に書き換えるだけで使えます。
このテンプレートが向いている人
転職回数が多く、会社ごとに書くと内容がくり返しになる人 派遣・契約・パートなどで、複数の職場を経験してきた人 同じ職種(営業・事務・販売など)を、いくつかの会社で続けてきた人 これまでの経験の中から、応募先に合う分野を目立たせたい人 職種を変えた経験があり、身につけたスキルを分野ごとに見せたい人
テンプレートの中身(プレビュー)
職務経歴書
[20XX年X月X日] 現在
氏名 [山田 太郎]
職務要約
[これまでの経歴の全体像を3〜5行で。例:大学卒業後、◯社で約◯年間、◯◯(法人営業・営業事務など)に携わってまいりました。主に◯◯の分野で◯◯(新規開拓・業務の効率化など)を経験し、◯◯(後輩の指導・チームの取りまとめなど)も担当しています。貴社では◯◯の経験を活かし、◯◯に貢献したいと考えております。]
職務経歴(経験の分野別)
[分野1:例 法人営業(通算 約◯年)]
期間 会社名 業務内容・実績 [20XX年X月] 〜現在[株式会社◯◯] 【業務内容】 ・[例:中小企業向けに◯◯の提案営業(担当◯社、新規開拓を含む)] ・[例:見積の作成、契約後の導入の立ち会い] 【実績】 ・[何をして、どう良くなったか。例:既存顧客への定期訪問を見直し、取引の継続につなげた] [20XX年X月] 〜[20XX年X月] [株式会社◯◯] 【業務内容】 ・[例:個人のお客様への◯◯の販売・提案] 【実績】 ・[例:月間目標◯件に対し、平均◯件を達成]
[分野2:例 チームの取りまとめ・後輩の指導(通算 約◯年)]
期間 会社名 業務内容・実績 [20XX年X月] 〜現在[株式会社◯◯] 【業務内容】 ・[例:◯名のチームのリーダーとして、案件の割り振りと進み具合の確認] ・[例:新人◯名の同行指導、営業資料の作成] 【実績】 ・[例:提案の手順をまとめた資料を作り、新人が一人で訪問できるまでの期間を短くした]
[分野3:例 事務・業務の効率化(通算 約◯年)]
期間 会社名 業務内容・実績 [20XX年X月] 〜[20XX年X月] [株式会社◯◯] 【業務内容】 ・[例:受発注の入力、請求書の作成(月約◯件)] 【実績】 ・[例:Excelで集計を自動化し、月末の作業を◯日から◯日に短縮]
在籍企業の一覧
在籍期間 会社名・事業内容・規模 雇用形態・職種 [20XX年X月] 〜現在[株式会社◯◯] 事業内容:[◯◯の販売] 従業員数:[約◯名] [正社員] [法人営業] [20XX年X月] 〜[20XX年X月] [株式会社◯◯] 事業内容:[◯◯] 従業員数:[約◯名] [契約社員] [個人向け営業] [20XX年X月] 〜[20XX年X月] [株式会社◯◯(派遣元:株式会社◯◯)] 事業内容:[◯◯] [派遣社員] [営業事務]
活かせる経験・スキル
[例:新規開拓から契約後のフォローまでの一連の営業] [例:Excel(関数・ピボットテーブル)での集計・資料の作成] [例:新人の同行指導と、手順のマニュアル化]
資格
[20XX年X月 ◯◯(正式な名前で)取得] [20XX年X月 普通自動車第一種運転免許 取得]
自己PR
[強み1の見出し。例:どの職場でも、早く仕事を覚えて周りの手順に合わせられます]
[複数の会社で働いてきた経験から言える強みと、それを裏づけるエピソード。応募先でどう活かすかで締める。150〜250字]
[強み2の見出し]
[エピソード]
以上
テンプレートの書き方
1. まず全部の経験を書き出して、分野に分ける
会社ごとに担当した業務を箇条書きで全部書き出し、「営業」「事務」「指導」のように似たもの同士をまとめます。分野は2〜4個が目安です。応募先の求人票に書かれている仕事内容に近い分野を、いちばん上に置きましょう。
2. 分野の見出しに「通算の年数」を添える
「法人営業(通算 約6年)」のように、複数の会社での経験を合わせた年数を見出しに書くと、短い在籍が続いていても経験の長さが伝わります。年数は在籍企業の一覧の期間と食い違わないよう、計算して確かめましょう。
3. 在籍企業の一覧で、期間と雇用形態を正確に示す
キャリア式は経験の時系列が分かりにくくなるため、在籍企業の一覧は必ず入れます。入社・退社の年月、雇用形態、職種を、履歴書と同じ内容で書きます。派遣の場合は派遣元と派遣先の両方を書くと分かりやすくなります。
4. 実績は「何をして、どう良くなったか」で書く
分野ごとの表の実績欄には、取り組んだことと、その後の変化をセットで書きます。数字が分かれば数字で、分からなければ目で見て分かった変化で構いません。実際より大きく書くのはやめましょう。
5. 職務要約と自己PRで「一貫した強み」をまとめる
転職回数が多い場合、読み手は「なぜ職場を変えてきたのか」「この人の軸は何か」を気にしがちです。職務要約と自己PRで、どの職場でも続けてきたこと・身につけてきたことを1つの軸として示すと、経歴全体がまとまって見えます。
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Googleドキュメントやスマホで使うには
ダウンロードした Word ファイルは、Googleドライブにアップロードしてから「アプリで開く → Googleドキュメント」を選ぶと、Googleドキュメントで編集できます。スマホでも、Googleドキュメントや Word のアプリで開けます。仕上がったら「ダウンロード → PDF」で PDF にして提出しましょう。
よくある質問
キャリア式と編年体(逆編年体)は、どちらを選べばよいですか? 在籍した会社が1〜2社で、仕事の流れを順番に見せたい場合は編年体や逆編年体(新しい順)が向いています。転職回数が多い人や、同じ職種を複数の会社で続けてきた人、応募先に合う分野を目立たせたい人はキャリア式が向いています。迷ったら、まずシンプルな形式で書いてみて、内容がくり返しになるようならキャリア式に移すとよいでしょう。
キャリア式は、採用担当者に読みにくいと思われませんか? 時系列が分かりにくくなることはあるため、在籍企業の一覧で期間・会社名・雇用形態を正確に示すことが大切です。一覧があれば、分野ごとの経験と在籍した会社の両方をたどれるので、読みにくさは抑えられます。
短期間で辞めた会社も書く必要がありますか? 在籍企業の一覧には、短期間の在籍も含めて事実どおりに書きましょう。分野ごとの経験の表では、応募先に関係の薄い短期間の経験は1行にまとめるなど、詳しさで差をつけて構いません。
分野はいくつくらいに分ければよいですか? 2〜4個が目安です。分野が多すぎると一つひとつが薄く見えるので、応募先に関係の深い分野を詳しく、それ以外はまとめて短く書くと読みやすくなります。
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